2012年01月08日

マセ・マセ

 時間は遡るのですが、昨年のクリスマス(と言っても2週間前)に、遠方から足を運んで頂いたKさん。
 浜松に在住なのですが、今回千葉県野田市にある大規模中古車オークション会場にて落札したクルマと共に御来店頂きました。

 kさんは、クアブロでも準レギュラー扱いであるNさん(前回も出たな…)のお尻あい…いや、お知り合い。
 2人が出会うキッカケは、若かりし頃のNさんがマニアック・クルマ雑誌の「old timer」にて、当時のマセラティの社長直々の手紙を貰う程の、ある企画を連載していたのが事の始まり。
 old timer愛読者でもあったKさんが、Nさんの連載に目を止めて、わざわざ浜松からあきる野まで訪ねてきてから、付き合いが始まったそうです。

 ウチが開業前の3年前に、以前のブログでも紹介した308ミーティングhttp://quarantuno.sblo.jp/article/49606931.htmlhttp://quarantuno.sblo.jp/article/49796659.htmlが浜松で行われて、その付き添いでワタクシ同席。
 その帰り道に、Kさんのお宅にお邪魔させてもらいました。
 こちら方面に出向く機会があったら食べにいきますよ、と言って頂き約束通りに来てくれたんですね。

 んで、今回落札したクルマというのがコレ


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マセラティ・スパイダーです。3200GT世代ですね。エンジンは4.2ℓV8。せっかくなので、Nさんのマセラティ・ギブリUと御一緒にパチリ



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ピンボケですが、内装は流石マセラティ、洗練されてます。マセラティ時計も。

 このマセラティ・スパイダーはKさんが営んでいるクルマ屋さんの在庫として、落札したもの。
 Kさんはリゾート事業なども手掛けており、いわゆる青年実業家ですね。ボクとは真逆です(ルックスも)
 クルマはフェラーリ512TR(テスタロッサ)を所有してまして、そんなステキな方が何故old timer を愛読してたかといいますと、自分のクルマは例えフェラーリでも自分で整備する、という気概の持ち主なのですね。
 実際に512TRも自分でバラしてたそうで。

 バラ色の人生を歩んでいるかに見えるKさんも、順風満帆な人生を歩んできたワケではありません。
 元々、家族経営で不動産業を営んでいて、1億の負債を抱え込む事になったのですが、そこで自己破産するのでなく、さらに1億の融資を受けて、景気悪化により価格が下落した優良物件を購入し、売りこむことで経営を回復したのです。
 普通1億の借金を抱え込んだら気が狂ってしまうでしょう、ボクがその立場になったら首吊ってる。
 そこでさらに1億融資をうけても、負債は2億です。
 やはり成功している人は、勝負所を見誤らないというか、肝がすわっているというか。
 大なり小なり、事業をしているのなら、どこかで勝負はかけないといけないんだな、と思わせるエピソードであります。
 これを「カイジ」の箴言に当てはめると

 勇気を出せ…

 2度3度なんて言わねえ…
 ここ1度だけ…
 勇気を…


 生き残るための勇気……

 ボクも勝負をかける時がくるんでしょうか?できれば未だ見ぬヨメさんくらいにしか懸けたくないけど。




 
posted by 41 at 15:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 愛車ギャラリー
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