2013年01月27日

桜宮高校の事件を受けて

桜宮高校の事件から月日が過ぎました。

ボクらが学生の頃(ワタクシはもうすぐ39歳)は先生からの体罰は当たり前だったし、それに対して「ムカつく」「仕返ししてやる」みたいな感情はなかった。
悪さをしたのだから、やられてもしゃあないと皆が思っていたんじゃないかな。

ボクのヒドイ話だと、小学6年の時に自習の時間があって、まぁその時間に真面目に勉強するヤツなんてドラえもんの「出来杉くん」くらいのもんですわ。
友達とふざけてプロレスごっこをしてたんだけど、エスカレートして廊下に戦場を移しボクが学年1のデブにサソリ固めを喰らってたんです。
もちろん相手はデブですからプッシュアップで返せるワケありません。そこに担任の先生が怒髪天で登場し(逆立つほど毛量ないけど)おもっきしデブにビンタを喰らわせました。
「ざまみろ、オレにサソリ固めかけるからだ」なんて思うのも束の間、次はボクにもビンタ!
えっ?オレ、サソリ固め喰らってメチャ痛かったのにオレにもビンタ?
そんな矛盾なこともありましたが体罰に対して、どうこう言うヤツはいなかった。

本題に戻って、桜宮高校事件を受けて橋下市長のやり方が「度を過ぎている」「これから受験する生徒の気持ちをかんがえているのか」などといった声が報道されています。
ボクの考えなんですが、確かに橋下市長のやり方は行き過ぎかなぁとは感じます。
でもその裏にある考えが橋下市長にあるんじゃないかなと。
それは日本人の行動力の無さを訴えてるんじゃないかと。
一応言っときますけど、ボクは維新塾に入っていないし橋下市長を擁護するとかじゃありません。

来年の新入生を採らない(普通科として試験を受ける)云々なんかも、これから桜宮高校を受験させようとした親が「ウチの子はどうすればいいのか」と言った意見を出しているけど、本気で子供の事を考えるんなら受験生保護者が一致団結して行動を起こせばいいのでは。
保護者一人一人がニュースの取材に顔を隠してグチを言ったり、匿名性の高いSNSで叩いたりしてたって何にも話は始まらないでしょう。
結局は一致団結するにも「誰かが行動を起こしてくれる」と他人任せにする日本人の気概が今の状況を生んでいる。

橋下市長はそれを見越したうえで強権を発動させてるんじゃないでしょうか。
言いたい事があるなら堂々と言ってこい!ネットに隠れてチマチマしてんじゃねえ!と。
橋下市長は弁護士を捨ててでも中央集権国家体制を打破しようとする人間で、常に公の場に出て自分の発した言葉どおりに実行していく彼からすれば、もどかしくてしょうがないんじゃないかな。
受験生保護者が全員集まれば100人越すんだから、100人以上で橋下市長に直談判すればいいんですよ。
それで保護者全員と教師・市教育委員会の責任で自殺者を出さないと誓約すればいい。
本当に子供の事を考えてるんなら、そのくらいの行動は起こせます。
一人一人が責任を負いたくないって考えてるなら行動は起こせない。

こんなことボクが言うのもなんだけど、口ばっかで行動起こさないヤツが多いよね。
薄っぺらい感情で「オレの夢は〜」とか、その夢への実現のために何のアクションも起こさないで日々を過ごして、オレにはチャンスが無かったとか自分に言い訳するヤツ。(ちなみに漫画・カイジの利根川が言ったセリフ)

今でこそ捕鯨運動が企業のバックアップを受けてまで盛んに行われていますが、この捕鯨運動の始まりはアメリカの一人の若者です。
この一人が行動を起こして日本の鯨料理文化を潰したといっても過言ではありません。

「蟻の穴から堤も崩れる」

こんなことわざもあるんです。

行動を起こすなら誰かに任せるんじゃなく自分が動く。
そして動くならネットに隠れず堂々と自分の存在を明らかにして動く。
大震災直後、避難民の勤勉で辛抱強く規律を守る姿は世界中を感動させました。
不平不満があるなら声を出し動きましょう、日本人はそれが出来る筈です。

posted by 41 at 13:43| Comment(0) | TrackBack(0) | ぼやき
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