2013年12月26日

和食材と洋酒の相性

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画像のスパゲッティは「数の子のアーリオ・オーリオ」
和の食材をイタリアン!をスローガンとして色々とメニューを作っていますが正月の縁起物として欠かせない「数の子」でスパゲッティを作ってみました。
イタリアンでもメニューには意外とある「カラスミのスパゲッティ」のカラスミを数の子に替えただけのものですが中々に美味いスパゲッティでした。フォークでくるくる食べると言うよりは箸でズルズル食べる方が美味しい感じがします。
数の子はかなりの濃度で塩漬けされてますから調理する前に水抜きが基本。ですがこの塩っ気をあえて調味料として生かす為にそのまま使ってみました。フードプロセッサーで粉微塵にしたものを少〜し炒めただけですが、数の子が持っている元々の旨味が油に溶け込んでパスタに絡みつくのですからマズイはずがありません。注意点はパスタと数の子の分量をバランスよくしないと薄過ぎたりしょっぱ過ぎたりと、調理法は簡単だけど分量で気を使うスパゲッティなのです。

ワタシは酒をそれほど飲まないのですがお客さんは酒と合わせて食するわけですからワインとの相性をチェック。すると、白・ロゼ・赤と全てに絶望的なほど合わない…
生牡蠣とシャンパンを合わせた時くらいに最悪(フランス人は好むから不思議だ)で、数の子を単体で食べた時には出ない生臭さがワインと合わせると口中を覆ってくる。正直、吐きそうになった……
絶望度は白が軽く赤が最悪でロゼは中間。こうなると、コースのパスタにはとても使えない(美味しいのに…)供にする酒をパスタの時だけ日本酒に変えるか、酒を全く飲まない人でないとコースに組み込めない。

日本でもワインブームが起きて(今は沈静化してきてる)どんなジャンルの店でもワインやシャンパンが置かれるようになったけどお寿司屋さんでワインはトンデモない組み合わせなんだけど、みんなこぞって飲んでるよなぁ…自分の方が味覚がおかしいのかな?と思うくらいに。

ワインとは最悪な相性だった数の子スパだけど、これはヨーロッパのワインだからじゃないかと考えてみたので、今度は勝沼などの国産ワインで試してみることにします。
posted by 41 at 12:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 料理あれこれ
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